Webサーバ運営から約1年・・・代わり映えのしない非公開に近い
自分のWebページを見て、何か人の役に立ちたいと思い始めたところに
友人M氏よりCGI対応サーバ構築の依頼が・・・
よし、ここは一つ自己啓発を兼ねて、サーバの再構築だ!!!!
というわけで今までのお手軽Windows
IISとはお別れして、いよいよ我が家のサーバに
あのApatchが導入されることになりました。
Apatchの優れたTechnical
Informationは公式サイトにお任せして
ここでは実際に「Apatchを導入してやるー」といった野望に満ちた廃人の方の為に
かなりいい加減に構築方法をご紹介します。
ここでは、私のサーバ同様にWindows
2000 Professional にApache を
インストールする方法を紹介します。
@インストール前の確認事項
Apache
をインストールする前に、次の項目をご確認下さい。
・絶対導入してやるという強い意志
・あなたが Administrators
の権限でログオンできること。
・インストールの実行に際しIISのWebサーバーは停止、 アンインストールしておく。
AApacheをダウンロードする。
Apache
のダウンロードは、以下のページより行って下さい。
http://www.apache.or.jp/misc/download.html
ご利用のネットワークに近い、FTPサイトもしくは、HTTPサイトのリンクをクリックし、
[binaries]-[win32]ディレクトリに移動します。
「apache_1.3.**-win32-x86.msi」をクリックし、サーバー上に保存します。
※「**」の部分には、現在公開されているApacheのバージョン名が入ります。
最新のバージョンをダウンロードして下さい。
BApacheをインストールする
ダウンロードした「apache_1.3.**-win32-x86.msi」をダブルクリックし、
インストーラーを起動します。
※ インストーラーは全て英語で表示されます。
- "Welcome" 画面が表示されるので、<Next>ボタンをクリックします。
- 同意書が表示されます。"I accept the terms in the license
agreement"をクリックし、<Next>ボタンをクリックします。
- "Read This First" 画面が表示されます。
内容を見て、<Next>ボタンをクリックします。
- サーバーの設定を入力し、"Run as a service for all
Users" にチェックを入れ、<Next>ボタンをクリックします。
- "Complete" にチェックを入れ、<Next>ボタンをクリックします。
- インストール先ディレクトリを確認し、<Next>ボタンをクリックします。
→デフォルトでは、「C:\Program Files\Apache group」に設定されています。
- <Install>ボタンをクリックします。
- インストールが終了したら、<Finish>ボタンをクリックします。
DApacheの起動と動作確認
インストールが終わりましたら、Windows
のスタートプログラムより、
[Apache HTTP Server]→[Control Apache Server]→[Restart]を実行し、Apache
を起動します。
ブラウザから、http://localhost/ にアクセスし、Apache
のページが表示されていれば、
インストールは正常に終了しています。